いつもの場所のその先で

オタクだけど、毎日をすこやかに過ごしたいんです。

【グッズ研究会】KAT-TUN、15周年ライブのツアーグッズ

ツアーグッズが好きです。

過去に1年分のグッズを調べたこともあるくらいにツアーグッズが好きなのですが、年末にまとめるぞー! と毎年意気込んでは量の多さに負けてやめてしまっているのが現状です。ならばと腰を上げ、グッズが発表されるごとにちゃんとまとめておこうと思いこうして筆を取りました。否、キーボードを叩いています。

ということで、ここ1ヶ月で発売されたジャニーズのツアーグッズを順に追っていく所存です。

まずはKAT-TUNKAT-TUNのグッズはいつも個性的でかつおしゃれさもあって、見ているだけでも楽しいアイテムが並ぶ印象を持っています。

それでは順を追って見ていきたいと思います。

コンサート概要

タイトル:15TH ANNIVERSARY LIVE KAT-TUN
公演期間:2021年3月20日-2021年6月9日

2021年3月22日に15周年を迎えるKAT-TUNのアニバーサリーライブです。全国7カ所で22公演予定。デビュー記念日の3月22日にはインターネット配信も行われます。

online.johnnys-net.jp

グッズラインナップ

グッズの数は14種類。

パンフレット
ジャンボうちわ
ポスター(集合+個人)
クリアファイル(集合+個人)
オリジナルフォトセット(集合+個人)
オリジナルペンライト
エコバッグ
Tシャツ(レディース)
Tシャツ(メンズ)
バスタオル
会報フォルダ
マスク
ワイングラス
ロゴステッカー

定番のうちわ、ポスター、クリアファイル、フォトセット、ペンライトのラインナップは変わらず、エコバッグやマスクなどの時節柄を取り入れたアイテムもあります。

販売期間は2021年6月30日までです。

個人的に気になったグッズ

うちわ

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毎回個性が光るKAT-TUNのうちわ。今回は15周年ということで、みなさん右手に1、左手に5を掲げています。ただ1と5を見せるだけなのに、こんなにも個性が出るのだなあと感心してしまいました。

オリジナルペンライト

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通称"角材ペンラ"。KAT-TUNのペンライトは毎度攻撃性が高いと本人たちにも伝わっているしファンもそのように承知しているアイテムです。今回はシンプルに角材です。上田くんが角材持って追いかけてくる話は聞いていましたが、なるほどそう来たかとTwitterを眺めながら笑ってしまいました。

しかしよくよくTLを追うと、ライトのグラデーションは6色に変化するのだそう。6色です。3色ではなく、KAT-TUNで共に過ごした3人のメンバーの色も入ったメンバーに光ります……って、え? 角材、エモすぎません……?? わたしはろくーんのころも大好きだから、現KAT-TUNのメンバーが6色を選んでくれたことに喜びしかない。

ワイングラス

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KAT-TUN、食器類のグッズが多いイメージです。今回はワイングラス。グラスには金のロゴ入りです。なんとなく赤ワインが似合いそう。鑑賞会とかで使いたくなります。箱は重厚感ある黒です。箱も取っておきたい。

タオルサイズチェック

今回のKAT-TUNのタオルはバスタオル。サイズは600mm×1200mmなので、会場でフルには大きいと思います(KAT-TUN、タオル曲ないイメージだけどあるのかな)。

お風呂上がりに全身の水分をしっかり取れる大きめサイズです。

まとめ

ロゴステッカーを見ているとKAT-TUNのライブはロゴの色味が少ないし、うちわの持ち手とか随所のキーカラーが黒だよなあと思いながら眺めていました。これって昔からポップさや親しみやすさよりもかっこいいを表現することの多かったKAT-TUNが積み重ねてきた個性なんだろうな、と改めて感じています。

15周年ということで、きっと公演内でも昔のことを振り返ってくれたりするんじゃないかなと、わたしは思っています。配信見るので当日が楽しみです。配信チケットは下記より申し込めます。(わたしも申し込まなくちゃ。)

online.johnnys-net.jp

 

グッズの販売期間は6月末までです。公演に行く予定の人もそうじゃない人も、KAT-TUNのグッズが気になった方はジャニーズグッズストア公式へどうぞ。ファンクラブ会員以外もお買い物できます。

johnnys-shop.jp

 

ペンラは防災グッズだった!!!

今、わたしは声を大にして言いたい。

ペンラは防災グッズ、は本当だった!!!!!

 

さて、みなさま先日の地震は大丈夫でしたでしょうか。建物の倒壊や新幹線が運休になっていて大変なことにはなっていますが、人命に関して大きなニュースがないので少しばかりほっとしています。

そんな中、我が家は停電しました。東京以外の関東圏は結構停電していたみたいですね。

緊急地震速報出てるね〜」
「こっちまで来るかな」
「あ、揺れた」
「けっこう長い……」
「「ふぁっ!!!」」

みたいな感じで、揺れたことよりも電気が消えたことのほうが衝撃で、部屋の中が本当に真っ暗になったから怖かったです。それでもすぐ届くところに置いていた懐中電灯をすぐに灯すことができたので、ちょっとだけ安心しました。

ひとまずの灯りをつけたけれど、我が家にはもうひとつ懐中電灯はありません。ということで、もしものときのためにベットサイドに置いていた「untitled」のペンライトもつけてみたところ、これがびっくりするほど明るかったんです。家の中を歩く分には十分な明るさ。しかも「untitled」は会場限定ストラップが首から下げられるタイプなので、ペンライトを首から下げれば両手も空く。トイレ行くのは少し怖かったけど、明るさとしては十分でした。

何この便利すぎるグッズ!!!
嵐、ありがとうすぎるんだけど……!!

ということで、ペンラは防災グッズです。5x20のストラップは手首タイプで少し手がふさがってしまいそうなので、首から下げるストラップ最強説。今からでももうひとつほしいぐらいです。

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写真は停電当時のもの。一番消費電力が少なくて済むと噂の青色に灯しています。 

 

ジャニオタのみなさん、もしものときのためにベッドサイドにペンラを置いておくとちょっとだけ安心感が増すと思うので、ぜひやってみてください。

もしものときに、ちょっとだけでも安心できますように。

 

ちょっと古いかもだけど4年前にもグッズと防災について書いたので、こちらも置いておきます。

www.jasmine-cd.com

最近の翔さん、スーツ多い気がする

嵐が更新されない世界が1ヶ月とちょっと過ぎましたね。

年始からVS魂や相葉さんの体調不良、二宮さんの代打出演、news zeroで定期的に話される嵐のようなものの話、潤くんの大河主演……と何かと話題を事欠かないので、嵐は更新されないにしても5人がつながっていて元気なことがわかるので、わたしは安心しています。(大野さんの姿は見えないにしても、元気なんだろうなと。)

その一方で。

わたしは気づいてしまったんです。推しである翔さんを毎週見れること、しかも3本もレギュラー番組があることやCMもたくさん出演させていただいていることはとってもありがたいことだと思っています。思っているんです。でもね、あのね……

最近あの人、スーツしか着てなくない……?

レギュラー番組

とりあえず、レギュラー番組3本は全部スーツでしょ。

www.ntv.co.jp

instagram.com

CM

CMもスーツだし、

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スーツじゃないにしてもジャケットだし、

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ジャケットじゃないにしてもシャツだし、

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スーツでもシャツでもジャケットでもない翔さんはどこで見れるんですか!!!?!??

スーツじゃないCM

探してみたら意外といたので貼っておきます。

味の素さんはパーカー(エプロン)翔さん。

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めぐりズムは部屋着風翔さん。

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inゼリーは筋トレ翔さん。

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CMは意外といた。いたけどやっぱり全体を通してスーツ比率のほうが高い気がするよ…スーツじゃない櫻井翔を求めています……。

まとめ

関係者のみなさまへ。最近翔さんに料理や得意じゃないことをさせてわたわたした姿をたくさん見せていただきありがとうございます。とても楽しく拝見しております。パブリックイメージの「なんでもスマートにこなしそう」や「高学歴でインテリでキャスター」な印象を生かしたCMキャラクターの起用もとてもうれしく思っていますし、何より毎日どこかしらで推しの姿が見れることに感謝しています。

ただ、推しである櫻井翔さんは最近全体的にスーツ姿が多い傾向があります。今後別のファッションで起用いただけたらファンは大いに盛り上がるのではないかと思います。もちろんファンのことばかりを考えて起用いただいたりスタイリングしているとは思いませんが、スーツやシャツ以外の格好が見れるだけでよろこび、SNSにて話題をかっさらうこともできると肌感ながら感じております。

何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

 

要は、スーツじゃない櫻井翔が見たいんじゃ!!!(←つまりは単純にこれが言いたいだけです。)

 

 

嵐が更新されない2021年

あけまして2021年。嵐が更新されない世界がやってきました。

20年以上嵐を応援する生活を続けていたので、それがぷつっとなくなるのかと思うと不思議な感覚です。それゆえ、今も悲しいとかそういうのがうまく感じられません。あるときふっと寂しくなるし、まだ嵐の音楽をイヤホンで聞く気分にはなれないから、それなりに悲しみはあるのだろうけど自分の中で処理しきれていない感じがします。

晦日のライブはとてもとても素晴らしくて、一曲一曲の歌詞に込められているメッセージが一言一言胸に刺さって今もそれがうずいているみたい。あんなに歌番組でも歌いまくって正直飽きたなとさえ思っていた『Happiness』さえ、じっくり歌詞を追うとこんなにもメッセージ性が強い曲だったのだとお正月に口ずさみながら驚きました。

思い出の後先を考えたら寂しすぎるね
騒がしい未来の向こうできっと待ってるから

これまでの嵐と、そして嵐に重ねた自分の人生を振り返るとたしかに寂しくなるけれど、今を動かす気持ちを止めずに明日を迎えに走り出していれば、きっと未来の向こうでまた会えるんじゃないかな。

1曲目のワイルドアットハートの歌詞も言葉にあの日の嵐の背景を足してしまったら大きな意味が生まれてしまっていて、これ以上にない旅立ちの歌になっていたなと振り返って思います。

個人的に一番感情が揺さぶられたのは、『台風ジェネレーション』から『PIKA★★NCHI DOUBLE』の流れ。わたしが嵐を好きになったころの曲で、だけど嵐は全然売れなくなっていってもがいていたころ。そのころから台風ジェネレーションが大好きだったんだけど、わたしが嵐のライブに行けるようになってからは見ることが少なくなっていた曲。ましてやフルでやってくれることなんてこの先ないと思っていたというかもう意識の外にさえ置いていたから、このタイミングで最後の日に大きな意味をもたせて歌われたらもうだめだよ〜〜〜〜〜〜!泣いちゃうに決まってるじゃんか〜〜〜〜〜!!とぐすぐすしていました。今も泣ける。

ピカダブもさ、もうヘリポートが現れたときにPVじゃんか〜〜〜〜!ってそのまま懐かしさと演出への称賛と台風ジェネレーションの余韻とで感情ぐしゃぐしゃになったよね。

そこから最後までは曲を楽しまなきゃ、歌って踊って楽しそうな嵐を目に焼き付けなきゃ、一言も聞き逃さないようにしなきゃ、と今そのときを精一杯見ていたから正直あまり記憶がありません。一生懸命覚えていなきゃと思ったのにね。

最後の挨拶、翔さんは真面目にだけど笑いも含めていて、努めて明るく気丈に振る舞っていたのだと思います。なのにさ、最後の最後、本当に最後に一筋だけ涙流すとか、めちゃくちゃ櫻井翔だなって。しかも隣の相葉さんにも気付かれないようにしっかり前だけを見ていて。4人の意見の落とし所をずっと探していたと言っていた翔さんが、やっと自分の感情を表に出してくれたというか正確にはこぼれ出てしまったんだと思うんだけど、そういう翔さんが、5人といる翔さんが見れて正直なんだかとても安心しました。

一方でそんな翔さんを見たことで心が落ち着かないところもあって、今夜のnews zeroで生放送の翔さんを見れたらやっとわたしは12月31日を少しだけ昇華できるんだと思います。

もちろん、これから先も会報が送られてきたりNetflixが更新されたりすることで12月31日の答え合わせを少しずつすることができるとは思うんです。でもそれは過去の話。これからしばらくは新しい嵐が更新されない世界を生きなきゃいけなくて、それがどんな世界なのか20年も嵐のいる世界を生きてしまったわたしにはもうわからないんです。だから嵐のいない2021年を、その先も1分1秒を積み重ねていくしかない。

でもその時間を積み重ねた先でまた嵐に会えるといいなと思っています。

 

まずは、嵐のみなさん、そしてスタッフのみなさまありがとうございました。とても楽しい大晦日であり、21年間でした。また会えたらうれしいです。

 

ライブの内容は、またリピート配信を見て思ったことがあったら追って記事書こうと思います。

 

向かい合わない二人の対談

news zero松本潤×櫻井翔対談を見ました。

 

いや〜〜〜〜〜〜……ねえ、みんな生きてる?

わたしは昨日の夜見れなくて録画して見たのですが、先にタイムラインにみんながやばかったとつぶやく様子を見ていたんです。「体感5分」というつぶやきをあらかじめ見ていたけれど、個人的には2分くらいじゃない? くらいにあっという間でした。もっと見たい。

わたしはまだVoyageを最新回まで終えていないのでJun's Diaryがどうなっているかわからないのですが、これってVoyageだったらきっと翔さんはもっと照れてるし照れ隠ししていたんじゃないかなって思うんです。zeroだったからキャスターとしての顔を保っていたし、だから成り立った対談なのかなとも感じました。真剣そうな顔してるけれど、きっとちょっと恥ずかしいんだろうな。(想像です。)

だって、この二人、対談中全然目を合わせないんだよ……絶対他のメンバーとの対談だったらもうちょっとお互い向き合って話しているだろうなって思うのに。ちょっと目線外してたり、斜め前ばかり見ているんだよ……。なんというか、潤くんと翔さんって向かい合うんじゃなくて同じ方向を見て生きてきたんだろうな、なんて想像していました。

わたしは20年近くも嵐を見てきてしまったオタクなんですが、あのころ、反抗期の松本潤というのは本当に本当に反抗期だったし、当時彼より年下の10代だったわたしの目から見ても割と衝撃的な変化だったんです。これについては小一時間語れるくらいのトピックスなので割愛するんですけれども。反抗期前のピュアピュアな天使の潤くんには、翔さんがとても大人に見えたんだろうし、それこそ「兄貴みたいになりてえ!」と思ったんだと思います。かっこよくて、間違っていることには間違っていると言える人。そんな姿を見て大人を感じたんだろうし、だから反抗期を過ごす中で翔さんも潤くんに自分が重なるところがあったんだろうなと勝手に思ってます。おそらく自分に似ているところもあるからうかつに近づけない気持ちもあったのだと。全部推察だけれども。

多分、もともと嵐の中では距離が近かった潤くんと翔さんだから、潤くんの反抗期で距離の掴み方を少し戸惑ったりもしたんだろうし、でも翔さんが他のメンバーと同じように見守るスタンスに入ったことで潤くんと少し距離ができてしまったんだろうなとも振り返ってみて感じています。

なんの話だっけ。まあとにかく翔さんと潤くんの対談なんて尊い時間だったよ。

 

そうそう。zeroが公式で「翔潤対談」なんて言っていて、それに対して「いつから翔潤なんて言うようになったんだ」というツイートを見たんだけれど、いつからだっけ? わたしが嵐を好きになったころにはすでにあったような気もするし、最近のような気もしていて、いつだったかなって気になってます。潤くんがドラマ『バンビ〜ノ!』に出演したあたりは翔さんの『木更津キャッツアイ』と掛けて「バンビズ」なんて呼ばれていたんだけども、全然浸透しなかったよね。わたしはバンビズ呼び好きだったんだけれども。まあ最近は翔さんとにのちゃんを「磁石」と呼ぶことが多いけどかつては「やまたろ」だったから、時期的なものもあるんだろうけど。

あと対談を見ていて、翔さんは風呂敷を広げる人で潤くんはたたむ人なのかなってこともぼんやり思いました。割と翔さんがアイデアの起点になっていることも多そうだし、意思決定は翔さんがすることも多いのかなって感じています。潤くんはディレクターっぽいなという印象をより一層抱きました。

 

嵐の活動休止にどんどん寂しさを感じているわたしだけれども、こういうことがなければ対談企画なんて生まれなかっただろうし、見れなかったものもたくさんあるよなと感じる今日このごろです。

お願いなのでnews zeroさんはこの対談をディレクターズカットでいつか放送してください。さとしくんと加藤シゲちゃんのときとか別枠でやってくれたの覚えてるんで、期待してます。

 

以上、心が落ち着かない素晴らしい対談を見たわたしの感想でした。

 

アルバム『This is 嵐』を初めて聞いた感想 #嵐リスニングパーティー


(↑アルバム『This is 嵐』通常版)

どうにか初回盤を手に入れたのに、届いてからも開いてなかった『This is 嵐』*1。このままだと聞かないままに12月31日を迎えそうだったのですが、公式がみんなで聞こうよ企画を用意してくれたことに乗っかっていつものように初めて聞きながら感想を書く恒例行事を行いたいと思います!

それではリスニングパーティ、スタート!

SHOW TIME

復活LOVEみたいな始まり。しっとりっぽい始まりなのにワクワクがどんどん増してく感じが大人っぽくてよい〜〜〜。

Popcornの『Welcome to Our Party』よりちょっと大人っぽさが増しているのに嵐っぽくて、いまの嵐だからぴったりな感じがすごく好き。AメロBメロの掛け合いもサビのユニゾンがすごく心地良い。「冷静じゃない限界越えちゃおう」の歌詞もすごく好き。

当たり前のように感じるけれど、歌詞カード見なくても一回聞いただけで歌詞がすっと入ってくところがすごいなって思う。

最後の畳み掛けもすごくいいし、潤くんのフェイクとかめずらしくていい!

Turning Up

はじめて聞いたときから好きだったTurning Up。今は聞いていると自然と体が踊っちゃうから、すごく元気をもらっています。英語が多くて、学生の時ほど英語が理解できなくて悔しくてもう一回英語勉強しようかなって思って1年が経ちました。

MVもテレビでもアラフェスでもすごく楽しそうで、見ていて楽しくなります。世界中に放てTurning Up with a J-popに決意や覚悟が感じられて、去年聞いたときにすごくしびれました。

I Can't Wait For Christmas

クリスマスソング〜〜〜〜〜!ないから作ろ!って言ってたやつ! 『Wish』もあるし『あの日のメリークリスマス』もあるじゃんって思っていたけど、直球のクリスマスソングってなかったらから新鮮です。

いっしょにお祝いしよう、相葉さんのお誕生日を!という気持ちになる。クリスマスソングって昔はなんとも思わなかったんだけど、ここ数年あのシャンシャンする感じにわくわくするようになったので、すごくワクワクします。

Whenever You Call

ブルーノからの楽曲提供。よって英語。だから最初は耳馴染みはいいけれど全然意味がわかっていませんでした。「僕らとファンのみなさんとの関係性を歌っている」みたいなことをどこかで嵐が言っていた気がしたのですが、全然英語を理解していなくて、かと言って翻訳サイトを見るのも違う気がしていたので今日までちゃんと聞いてなかった曲。MV大人だなってさらっと見て感じていたし、もちろんアラフェスで見たりとかはしていたけれども。しっとり大人な歌だなあ、くらい。

でも初めてちゃんと英語詞読んだら嵐が言っていたことがちょっとわかった気がしているし、ブルーノさんが嵐のこと調べて作ってくれたんだろうな感も確かに感じる。もっとちゃんと聞き込みたい。

いつか秒針のあう頃

タイトルからして「また会おうね」系なのかなって思ったけれど、通常営業の嵐だった。恋に悩む曲だった。嵐ってどうも昔から恋が叶わなくて気持ちすれ違う世界の曲が多いなと思っていて、多少大人な世界観になっていても20年経っても変わらず気持ちがうまくそろってないので初志貫徹っぽくて好きです。好き。

そしてラップもあった……!とってもアルバム曲っぽい〜〜〜〜〜!ライブで聞きたい欲出てしまう曲だなあ。

IN THE SUMMER

これ初めて聞いたときおしゃれでとっても驚いた記憶。嵐も言ってたけれど、嵐で『IN THE SUMMER』だったらもっと突き抜けた『Summer Splash』みたいな曲がくると思ってたから、こんなに肩の力が抜けた横ノリ系な曲だったことに驚きました。あ、こういう曲もやらせてもらえるのか〜とシンプルに思った気がします。これができるようになったのも大人になったからなのかなと感じました。

20代とかのころだったらこんなに緩い印象の曲も力入っていただろうから、今の嵐だから歌える曲なんだろうなという意味でこれもひとつの『This is 嵐』だよなあ、という印象。夏にたくさん聞きました。

カイト

すごく好き。相葉さんがすごく好きなんだろうなっていうのもすごく感じます。米津さん本当にありがとうございます。初めて聞いたのに懐かしい感じがすごくわかる。

これも嵐のユニゾンがとてもきれいに聞こえて、一層ぱあって光が開かれる印象を受けます。

メロディの後ろのオーケストラが素晴らしい印象なので、オーケストラのみなさんといっしょに歌うところ見たかったな。オリンピックが開かれていたら、アラフェスとかでやっていたんだろうな。大晦日に見れるかな。

BRAVE

ラグビーですね。最初は「ラグビーってよくわからないからなあ」って思っていたけれど、翔さんがいてくれたからラグビーにより興味も持てたしそういう人ってきっとわたし以外にもいたと思うんです。そういう意味で嵐っていうメディアは本当に力強く大きくなったんだと実感しています。

ラグビーって男臭いイメージあって、その部分をちゃんと感じさせつつ爽やかさをプラスさせるのって今の嵐だからできたんだよなあって思う曲です。ラップ詞の声が低いところとか、翔さん考えたんだろうな。

Party Starters

アラフェス前は正直ピンと来てなかったんだけれど、嵐の日にめちゃくちゃ流れたことで一気にわたしとの距離が縮まった曲。嵐の日 にみんなで共有した感もあって、すごくワクワクするー! \Party/ \Starters/の掛け合いのところがわたしも特に好き。

ライブで聞きたい!

Do you... ?

全然音楽番組見てなかったから、曲の頭こんなだったんだ!って新鮮に驚きました。「愛 yai-yai-yai-yeah」のところとか、意識してた"ダサかっこいい"ところなのかなって思うしこの感じが嵐っぽくて、そして今の嵐だよなあと思います。うまく言えないけれど。歌詞もこれまでの嵐が心がけていたこととかイズムみたいなものを感じます。まさに「俺たちのStyle」だなと。

ラップ詞もめっちゃくちゃ今の嵐らしいよな〜〜〜!翔さんはテレビとかでは話し方を気をつけているんだろうけど、話し言葉は雑というか「じゃねえよ」とか「なってっから」とか言う人だと思うんです。お友達とかメンバーとか距離が近い人にはより一層。だから歌詞で「2020年のケツ」とか言っちゃうラフさみたいなものが、今の翔さんにとってのファンとの距離感なんじゃないかなと推察しちゃうと地味にうれしく思ってしまっています。

The Music Never Ends

『彼方へ』から続く世界なのかなと感じています。2020年で嵐の活動は一旦終わるけれど、それでも光が続いている印象を受けます。この曲を最後に持ってきた意味を考えちゃうし、嵐の気持ちもこの曲と同じだといいなと思います。

どうしよう、曲が終わるの悲しくなってきたよ……嵐も活動休止に入っちゃうのかなと寂しくなってきた。みんなこんな気持ちでエムステ見てたの……? 寂しいな〜〜〜〜〜!

まとめ

総じてタイトル『This is 嵐』がまさに!と思わせるアルバムなんだなと感じました。デジタルシングルも多く入っているから聞いたことある曲も多かったんだけれども、このアルバムに入るにあたって作られてきたシングルでもあるんだろうなあ。

活動休止の直前にこのアルバムを出すことに意義を感じていて、あともう少しで嵐はお休みに入っちゃう。最後にどでかい花火を打ち上げるからこそちゃんと終わりを認識できる反面、余韻にも強く浸ってしまうんだと思います。そんなときにこのアルバムを聞いたら、楽しかった気持ちに寄り添ってくれつつ、開かれる未来にいざなってくれる。そんなアルバムになっていると感じました。

わたしの購入した初回盤はDisc2にRebornも入っているんですね。しかもMVも。うっわ、豪華だね。わたしMV大好き芸人なのでとっても楽しみです。

晦日に向けて、たくさん聞いていこうと思います。

 

 

前回までの『アルバム初めて聞きながら感想を書くブログ』はこちらです。

『「untitled」』って3年も前なの……?

www.jasmine-cd.com

 

『Japonism』って5年も前なの……?

www.jasmine-cd.com

 

*1:そもそも予約購入が遅かったので届くのも遅れて開けるタイミングを見失っていた

2020年、おわりのはじまり

水曜日のわたしはこんなことを言っていた。

このときは本当に全然実感がなくて、悲しいとか寂しいとか、そういう感情が皆無だったんだ。ベスアで翔さんが「司会もできてパフォーマンスもできる喜びを噛み締めていました」みたいなこと言っていたって、「あ、そうか。もうすぐお休みするのか」と思っただけだったし、VS嵐を見ていたときもごはん作りながらだったから「うんうん、懐かしいねえ」と思っただけ。むしろ久しぶりにこんなに懐かしい映像見せてくれてありがとうねと思っていた。

昨日のエムステだって、最初にGUTS!を歌ったときは「あー、準備動画見なきゃなあ」と思っていたし、出演回全部見せますって言っていたのに完全ダイジェストだったときは「わたしゃ『眠らないカラダ』が見たいんだよ〜〜!実家のもう見れるかさえわからないビデオテープに入っているだけのあのころの嵐が見たいんだよ〜〜〜!!」といつもみたいに騒いでいただけだった。

でもたぶん、そのいつもってもうすぐなくなってしまうんだろうなとようやく今、実感し始めた。

きっかけは、昨日のエムステで最後に歌った『The Music Never Ends』。曲のはじめから相葉さんとさとしくんがうるうるしていて、なんならにのちゃんも潤くんも翔さんさえもうるうるしていて、わたしはすごくざわざわした気持ちになってきた。

ああ、終わりがはじまったんだな。

そう実感せざるを得ない顔を5人がしていた。CM明けはいつもの和やかな嵐だったけれど、きっとたくさんの思い出や思いで溢れていたんだと思う。わたしだってそうなんだから。

エムステ、たくさん出演させてもらったよね。初期から本当にたくさん。一時期なんて毎週出てたし、ずっと出番は最初のほうだったし。それがどんどん出番が後の方になって、1曲フルで歌わせてもらえるようになって。懐かしいな。嵐の21年はわたしの21年でもあったから。

 

 

こうして自分たちでちゃんと嵐の活動を畳んでいけることは、とても幸せなことなんだろうなと思います。なんというか、すごく嵐っぽい。12月31日まで、わたしもたくさん嵐を楽しみたいなと改めて思いました。

上田くんと翔さんについて考えてみた

これはただのお茶の間ファンの戯言なのだけれど。

KAT-TUNの上田たっちゃんが翔さんに懐いてくれて本当によかったよなあとぼんやりとずっと思っていました。それは上田くんにとってもだし、翔さんにとっても、よかったなあと感じています。

あくまでYou&J会員としてわたしが見てきた上田くんって、シャイだし人見知りだしキャラも彷徨っていたし、*1きっと熱い気持ちもあってやさしい人なんだろうけど迷いがあって(そこが魅力でもある)割と孤独に生きている感じがあったんです。だからもちろん先輩や後輩とのやりとりも苦手なんだろうなと思っていました。

だから翔さんといっしょに『ゼウス』のプロモーションをしていたときも、珍しいな〜と思って見ていたし、この先この二人が仲良くなるなんて微塵も思っていなかったんです、わたしは。むしろ気まずいんだろうな、くらいに思っていました。めちゃくちゃ失礼ですよね。

しかも翔さんも翔さんで、特定の後輩と仲良くなることがほとんどなかったし、ましてやKAT-TUNは若いころにライバル視というか脅威だったこともあって*2距離が割とあるグループだと思っていたんですよね。ほら、KAT-TUNと同世代でもNEWSはやまぴーやりょうりゃんはジュニアのころから割といっしょに活動していたしまっすーもバックについてくれていたからまたちょっと距離感違う気がしていて。KAT-TUNコミュ力が高めの亀梨くん以外が嵐に絡んでくれることもなかったから。

などなどあって、要は翔さんが上田くんと距離を縮めるイメージがなかったんです。

だから二人でのプロモーションのときも正直翔さんとしては特別に思い入れをもって上田くんと仕事をしたとは思えないんです。勝手な推察です。もちろん上田くんにとって初めての立ち回りだから翔さんもフォローしたり助け合ったりしてやっていこうという気持ちはあったと思うけれど。

でもそういうフォローややりとりが上田くんの心にぶっ刺さったのはわかる気がしていて。むしろその話を聞けば聞くほどめちゃくちゃ納得しちゃうわたしがいました。だから上田くんが翔さんのことアニキと慕って、ひとりでVS嵐とか乗り込んじゃったりするから「ううう、たっちゃんにそう思える先輩ができてよかったよう。しかもそれが翔さんなんてうれしいじゃないか」なんて酔って泣きながら話すようになるんです、わたしは。

たくさん迷った上田くんだから、頼もしいアニキであり守るべき人であり、きっと「こんなふうになりたい」と思える人が同じ事務所にいたと思えたことは、とても大きな光だったんじゃないかなと思っています。もちろん『ゼウス』に出るまでの『炎の体育会TV』だって上田くんがやってきたお仕事の積み重ねではあるのだろうけど、そこからさらにお仕事に対する気持ちみたいなものも変わったんじゃないかとテレビを見ていて感じます。

それは翔さんにとってもそうで、上田くんが懐いてくれたことで後輩に対する接し方みたいなものを一層考えるようになったんだろうなと思っています。もちろん時節柄ジャニーさんが旅立ったことや嵐が活動休止することもあったので、積極的に後輩やジュニアに自分の経験をプラスにして伝えられるかと考えていたんだと感じています。だから上田くんのように深く慕ってくれる後輩ができたことは、翔さんにとっても大きなターニングポイントだったと、お茶の間からわたしは思っています。

ここではあくまで上田くんの話がメインだったけれど、もちろん風磨くんも翔さんにとってめちゃくちゃ大きな出来事だったと思うし、なんならアニキ会みたいなものができてしまっていること自体がすごいことだと思うんですよね。もともと翔さんは長男だし男子校育ちだから面倒見もよくて男同士の友情的なもの好きそうだから、納得なのだけれども。仕事にシビアで怖くて近寄りがたいイメージな翔さんが、ちょっとずつまた世界を広げていることが見ていて楽しいし、誇らしくも思います。

たぶん上田くんも翔さんも仁義があって筋を通す熱い人だと思うので、かんたんにこの関係性が切れちゃうことはないだろうけれど、これからも上田くんが心底大事にしたい人として翔さんがいてくれたらわたしもうれしいです。

 

あー、上田くんと翔さんについて書こうと思ったらやっぱり脈絡がなくなってしまうし推察多いから勝手に言っていることばかりだと叩かれてしまいそうだけど、これについてはかんたんに小一時間語れてしまうから、まずはブログに好き勝手書いてみました。

解釈違いの方がいたらごめんなさい!勝手に言っていました!許してとは言わないので静かにブラウザバックかタブ消して忘れてください〜〜〜!

ここまで約2000字お届けしました!最後まで読んでくださってありがとうございました!

*1:少クラで亮ちゃんに「きみはどこに行きたいの?」みたいなことを言われてたこともあった。

*2:二番煎じの話です。