いつもの場所のその先で

オタクだけど、毎日をすこやかに過ごしたいんです。

向かい合わない二人の対談

news zero松本潤×櫻井翔対談を見ました。

 

いや〜〜〜〜〜〜……ねえ、みんな生きてる?

わたしは昨日の夜見れなくて録画して見たのですが、先にタイムラインにみんながやばかったとつぶやく様子を見ていたんです。「体感5分」というつぶやきをあらかじめ見ていたけれど、個人的には2分くらいじゃない? くらいにあっという間でした。もっと見たい。

わたしはまだVoyageを最新回まで終えていないのでJun's Diaryがどうなっているかわからないのですが、これってVoyageだったらきっと翔さんはもっと照れてるし照れ隠ししていたんじゃないかなって思うんです。zeroだったからキャスターとしての顔を保っていたし、だから成り立った対談なのかなとも感じました。真剣そうな顔してるけれど、きっとちょっと恥ずかしいんだろうな。(想像です。)

だって、この二人、対談中全然目を合わせないんだよ……絶対他のメンバーとの対談だったらもうちょっとお互い向き合って話しているだろうなって思うのに。ちょっと目線外してたり、斜め前ばかり見ているんだよ……。なんというか、潤くんと翔さんって向かい合うんじゃなくて同じ方向を見て生きてきたんだろうな、なんて想像していました。

わたしは20年近くも嵐を見てきてしまったオタクなんですが、あのころ、反抗期の松本潤というのは本当に本当に反抗期だったし、当時彼より年下の10代だったわたしの目から見ても割と衝撃的な変化だったんです。これについては小一時間語れるくらいのトピックスなので割愛するんですけれども。反抗期前のピュアピュアな天使の潤くんには、翔さんがとても大人に見えたんだろうし、それこそ「兄貴みたいになりてえ!」と思ったんだと思います。かっこよくて、間違っていることには間違っていると言える人。そんな姿を見て大人を感じたんだろうし、だから反抗期を過ごす中で翔さんも潤くんに自分が重なるところがあったんだろうなと勝手に思ってます。おそらく自分に似ているところもあるからうかつに近づけない気持ちもあったのだと。全部推察だけれども。

多分、もともと嵐の中では距離が近かった潤くんと翔さんだから、潤くんの反抗期で距離の掴み方を少し戸惑ったりもしたんだろうし、でも翔さんが他のメンバーと同じように見守るスタンスに入ったことで潤くんと少し距離ができてしまったんだろうなとも振り返ってみて感じています。

なんの話だっけ。まあとにかく翔さんと潤くんの対談なんて尊い時間だったよ。

 

そうそう。zeroが公式で「翔潤対談」なんて言っていて、それに対して「いつから翔潤なんて言うようになったんだ」というツイートを見たんだけれど、いつからだっけ? わたしが嵐を好きになったころにはすでにあったような気もするし、最近のような気もしていて、いつだったかなって気になってます。潤くんがドラマ『バンビ〜ノ!』に出演したあたりは翔さんの『木更津キャッツアイ』と掛けて「バンビズ」なんて呼ばれていたんだけども、全然浸透しなかったよね。わたしはバンビズ呼び好きだったんだけれども。まあ最近は翔さんとにのちゃんを「磁石」と呼ぶことが多いけどかつては「やまたろ」だったから、時期的なものもあるんだろうけど。

あと対談を見ていて、翔さんは風呂敷を広げる人で潤くんはたたむ人なのかなってこともぼんやり思いました。割と翔さんがアイデアの起点になっていることも多そうだし、意思決定は翔さんがすることも多いのかなって感じています。潤くんはディレクターっぽいなという印象をより一層抱きました。

 

嵐の活動休止にどんどん寂しさを感じているわたしだけれども、こういうことがなければ対談企画なんて生まれなかっただろうし、見れなかったものもたくさんあるよなと感じる今日このごろです。

お願いなのでnews zeroさんはこの対談をディレクターズカットでいつか放送してください。さとしくんと加藤シゲちゃんのときとか別枠でやってくれたの覚えてるんで、期待してます。

 

以上、心が落ち着かない素晴らしい対談を見たわたしの感想でした。