いつもの場所のその先で

オタクだけど、毎日をすこやかに過ごしたいんです。

『Japonism』を聞きました。(1回目の感想)

はーやくこーいーこーいー
じゃぽにずむーーー

と歌うこと何日か…さっき全部聞いたよーーー!

嵐の最新アルバム『Japonism』。正直シングルも最近『愛を叫べ』以外まともに聞いてなかったからすべてにおいて新曲。そんな状態で初めてアルバムを聴いたわたしの感想をここに載せておきます。

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01.Sakura
これ、アルバムを『Japonism』とすると決めて出した曲だとしたらすごいし、そうじゃなかったとしてもすごい。(小栗くんと斗真くんのドラマ主題歌だよね?)
それにしてもストリングなのか主旋律以外の音がきれいすぎる。
これ踊るんですか?見たい見たい見たい!(←コン外れてます)

それにしてもシングルを1曲目に持ってくるのは久しぶりかな。
てっきり布袋さんの曲を最初に持ってくると思ってた。


02.心の空
ここで布袋さん!!
これゼロで見たときは「まじか…なんか歌詞薄い…外国人向け?」とか思ってたけど、音で聞くと一発目のインパクトすごいな。間違いなくアルバムリード曲ですね。耳に残る。

あと先にDVD見たのですが、二宮くんが最高にかっこいい振付ですね!(主観)
もちろんみんなかっこいいんですが、限りなく主観で言うと二宮くんかっこいい。あと松本くんが真ん中の箇所は彼の体感の強さが感じられる。

それにしても翔さんは「スサノヲ」がすきですな。
間違いなくコンサートでのインパクトは絶大だと思うし、絶対やる曲だし、コンサート終わってから思い出しながらご飯何杯でもいけるタイプの曲。


03.君への想い
しっとり。
これはジャパニーズというよりジャニーズを意識した感じかな?嵐さんによくあるタイプでとっても似合うゆったりソングという印象。


04.Don’t you love me?
ジャポニズムなのに英語のタイトルってどうなんやって思っていたけども、これがジャパニーズアイドルなのかもね。そんなことを思った。
曲は近年の松本曲では丸いほうなのでは。あとはコンサートでの調理方法次第な気がする。オーソドックスな感じで見せてほしいけど、Jが攻めないはずない。改めて言う。近年の松本曲のなかでは好きな部類。


05.miyabi-night
たりらりらー。
たりらりらー、すきだけど「おお!?」となりました。あかん、たりらりらーでほかの歌詞が全然入ってこない…。好きな感じなのに。


06.三日月
リフトアップとかでもいいんですけど、こういう曲でこそ、しっとり踊ってほしいなあと思う曲。間奏が壮大で素敵です。こういう壮大さに負けなくなったのが30代の貫録でしょうか。 


07.Bolero!
噂のボレロ。最初ですっごい納得したわ。笑
これついに嵐でタオルソングきましたか?タオルソングですか?

やば、楽しい。聞いてて楽しいぞ。
そしてこの歌詞がジャニーズっぽ過ぎる。なんというか少年隊っぽい歌詞。「俺の」「お前の」「くじけんな」とか昭和のジャニーズっぽい感じがする。(あくまでイメージです。)そしてそれを全力で楽しんでる5人が浮かびます。

タオルかなー?でも全力で踊ってほしい気もする!!わーコンサート行きたい!!
ぼれっろー「じゃーん」で二宮くんが両手をじゃーんとしてるイメージ。


08.Mr. FUNK
今年はミスターファンクなんですね、相葉さん。
去年のディスコスター様の調理方法が最高だったのですが、今年はどうしてくれるのかな。ミラーボールかな…いやでもジャポニズムだし…。あ、歌詞でミラーボール出てきた。

年々相葉さんは自分に合う曲を選んできてくれるので、今回も楽しく聞けます。逆に相葉さんの安定感、安心感。コンサートでの調理、楽しみにしています。


09.暁
壮大…!歴史スペクタクル。なんかNHKで使ってもらえそうな感じ。
これきっと智くんすっごいかっこよく歌って踊ってくれるんだろうなあ……。和楽器もとってもきれいに使われているんですよね。5人でもいい曲だけども、智くんソロとしていい感じ。智くんは歌でも聞かせられるので、歌が後ろのきれいな音楽に全然負けていない。さすが大野智。これを聞かせられるのは智くんだけ。


10.青空の下、キミのとなり
お、ゲツクですね。(とってもいまさらですが、相葉さんお疲れ様でした!)
これまさかのダンスソングなんですよね~驚いた。(と言ってもシングルで踊らない曲の方が少ないか。)ドラマが怖かったので全然イメージなかったのですが、ちゃんと聞くと思った以上にさわやかソングなんですね。


11.Rolling days
ここにきて「日本らしさ」ってなんだろうな、って思った。そんな曲調。
これだけ事前に歌詞を少し見てたのですが、翔さんは何かつらい恋愛でもしているのだろうか…。コンサートでの調理方法なんかよりそんなことを心配してしまう。(やっぱり翔さんに思い入れがあるからだろうか…入所20周年おめでとうございます。)


12.イン・ザ・ルーム
翔さんは何かつらい恋愛でもしているのだろうか…。(2回目)
→いや、これは曲の感じがそうなだけだろう。

オトナな嵐をちょっとみせましょう、的な感じかね。終盤二宮さんのフェイクが入るところがいいですね。


13.マスカレード
なんだろう、わたしはこういう曲をジャニーズで聞くと少年隊を感じてしまう習性があるのかもしれない。サビが少年隊っぽすぎて私はニヤニヤしてしまった。
いや、むしろそうであってほしい。スタンドマイクで歌って、どこかでスタンドをキックしてください。

そしてスルメソングのニオイがする。


14.MUSIC
かわいい……!!歌詞!歌詞どこかにないですか?!(あった)
かわいいかわいいかわいい。そして近年のかわいいソングとは違った味が出てる。

音の各所にゲームっぽい感じいれてるし、音遊び楽しんでる感じがとっても楽しい。ごめん、いまのところ「かわいい」しか言えない。かわいい。


15.伝えたいこと
ピースフルな感じ。これもこれで日本なのかもしれないなって思ったりする。
ここまで公共性の持ったグループになると大人っぽいだけじゃだめで、かと言って若い恋愛の曲を歌ってられるほど子どもじゃないし、子どもにも人気あるからいろんな楽曲が必要なんだろうなあとふと考えました。

この曲はそういう意味で、クリーンに聞ける。未来のために「伝えたいこと」。


16.Japonesque
らちゃっちゃらちゃっちゃー。
とはいえ、30代のアイドルが見せられる姿を改めて提示している感じがする曲がラストなんですね。歌詞も古語でも使われているような日本語たくさん使われていて、『Japonism』というアルバムの締めにふさわしい音楽かと思います。

相葉さんにその高音パート振った大人にありがとう。

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アラジャポトーク 

(個人的に)久しぶりのトーク。
もはや隠しトラックでもなんでもなく、隠す気が全然ない隠しトラックでもなくトークを収録していましたね。トークすき!

以下、聞きながらメモしたこと。

おどるのか、にのみやくん!!!!!
かわいい!!かわいいぞ!!!!!
FMっぽい、とっても納得!と大興奮のわたし

Jソロ「ああもう脱いでますね」
うん、わかる。すごいわかる。
そしてすぐ着る。うん、すごいわかる。

何この思わせぶりなトーク。コンサートチケットください。

あ、ギミゲって8年前なんですか。8年前に最後に踊った曲って言われて「秘密」だと思ってた…。秘密、もう10年前だったのか。時の流れは速いな。

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全体を通して
最近の嵐のアルバムはアルバムコンセプトをとても大切にしていて、アルバムをひとつの作品として仕上げています。
そんななかでも今回の「Japonism」はアルバムに込めた意味とかすごい考えて作られている感じがしました。16年目、それでも一歩ずつ着実な嵐を見れた気がします。いつもよりコンサート楽しみだなあと思いながら聞けたのですが、本人たちも「コンサート想定しながら曲選んだ」と言っていたので(トークで)非常に楽しみです。チケット、外れたけど…復活当選あるかなー。あるといいなー。

とってもばらばらな感想だから、あとで改めて記事としてあげることにしよーうっと。