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未満都市を見たアラサーの感想

8J世代というにはちょっと違和感があるけれど、くくりで言うとわたしは8Jを見て育った世代だった。今年で30歳になる。

そんなわたしが小学生の時のドラマが『ぼくらの勇気 - 未満都市 - 』。あのころのわたしは「好き」と自覚ないままに小原くんを追っていて、エムステで未満都市のメンツがキンキのバックで踊っているところを夢中になって追いかけていた。あの廃墟っぽいフェンスと土嚢とドラム缶がバックにあるセットね。

だから、未満都市が20年ぶりに帰ってくると知ったときには「うああああ、まじかよ」と思ったし、小原くんが出ると知ったときには「うそだろおおおお」とつぶやいたものです。

(いや、テンションそんな上がってなさそうだけどすごいびっくりしたんだよ、特に小原くん。)

当時小学生のわたしにとって衝撃だったのは、6話くらいでオープニング映像ががらっと変わったこと。しかもかっこよくなっていたりストーリーに沿っていたり、素敵だなあと思ったものです。

はい、ここまでが前段。ここから昨日スペシャルドラマを見た感想を書いていきます。長かったね、前置き。

とにかく当時を知る人が楽しめる内容だったと思います。堤監督さすがです。てか堤監督だったんですかとわたしびっくりです。ポイント4つに絞って書いていきますね。

1. オープニングとCM入りの演出

オープニングが当時と同じような構図でした。これ「うわあああ当時と一緒だああああ」とアラサーほいほいでした。2017年に見たら「チープ感……」とか思うかもしれないけど、当時小学生のわたしからすると最高にスタイリッシュだったんだよな。

CM入りの前にワンアクションを挟むのは、今見たら斬新だなって思いました。当時はそんなに思わなかったけど。多分アニメがそうだから全然何も感じなかったんだろうな。改めて30歳になってあの演出見ると「アニメっぽい」と思う一方で「そうそうこうだったよね!」って思うポイントにもなっていて、さすがだなって思いました。

2. いい感じのチープ感

お金がね、きっとかけられていないんでしょうね。しかも短期間で撮ったんだろうなって。小原くんとか撮影1日だけなんじゃないかな。

でもその感じが逆に90年代ってこんな感じだったのかなって思ったり(きっとそんなことない。今よりお金使えていたはずだけど、なんていうか記憶の中でというか経済の感覚がなかった幼いわたしたちを思い出すというか。うまく言えないけど)、力みすぎてない感じだからさらっと見れたのかなと思います。

あとチープ感を上回る小ネタの多さ。キンキの曲タイトルとか、20年前のネタとか。見ていて全然飽きなかった。

3. 穴沢くん……

そう、穴沢くんよ。穴沢くんっていうのは元ジャニーズJr.の人で、未成年なのに喫煙していたとかなんとかで退所した何人かの一人。未満都市にも出ていたんです。いつも相葉くんと一緒に。というか、相葉くんが穴沢くんの取り巻きだった印象です。

小原くんと違って平和な退所じゃなかったからっていうのはわかるんだけど、ところどころ「あ、穴沢くん……」となったわけです。そのかけら、穴沢くんも持ってない?とか。持ってないのかな。よく覚えてないけど。ほら、お花持っている写真にもばっちり載ってるじゃん。

穴沢くん、どこでなにしているんだろうな。

4. 小原くん

かっこいい。一般人でしょ、この人。この人なら一般人でも間違いなくイケメンだよな……*1

あの人もアラフォーでしょ。すごいな。こわいな、東京って街はあんなにかっこいよくて素敵な人がいるんですね。性格までは知らないけど、たぶん健やかに大人になっていると願っています。

まとめ

とにかく楽しかったです。とにかくキンキさん20周年おめでとうございます。そして素敵なドラマをありがとうございます。

小学生だったときに小さいテレビでワクワク見ていた、土曜日だから夜ふかししても怒られなかった感じとか、言語化できない気持ちとか、そういうの思い出しながら楽しく見ることができました。なによりワクワクして待ち遠しかったこの何週間かがとっても楽しかったなあ。

若い人にはわからない小ネタに気づいて笑えるのも、年を重ねたからこそ。年を取るのも楽しいものです。

*1:わたしはなぜか周りの人をあまりかっこいいと思えなくて。自分を棚に上げているわけではなく、なんというか「かっこいい」とか「イケメン」って手の届かない人に使う言葉だと思っている。