いつもの場所のその先で

オタクだけど、毎日をすこやかに過ごしたいんです。

できないことを否定しない嵐が好きだ

いや〜〜〜〜〜、嵐の日めっちゃ楽しかったですね!

なんかもう逆にコロナで世界がオンラインに傾いていてよかったなとさえ思う一日でした。コロナでよかったのじゃなくて、オンライン化がよかったということです。

全体の感想はまた後で(リピート配信でゆっくり見たころにでも)書くとして、今日は嵐の日を見ていて「いやあ、ああいう嵐の雰囲気めっちゃすきだわ……何年経ってもめっちゃすきだわ……」と思ったことを記します。

(ファンクラブ限定配信のものだから書いちゃいけないのかもしれないけれど、本筋じゃないからいいか。だめだったらごめんなさい。下げます。)

 

それは『智のカレーつくってみよう』のときのこと。

みんなで料理をしていると翔さんがふと「おれ、米炊いたことない」というような話をします。翔さん、米炊いたことないのか、とわたしは驚きつつ「まあ27歳まで実家ぐらしだし、そば好きそうだし炊飯されたお米買ってそうだし、まあなくても不思議じゃないわな」と思ったんです。

すると相葉くんと潤くんが「カップで2杯分が2合だよ」とか「その線まで水入れたらいいんだよ」とか、すごくやさしく教えていたんですね。

そのとき思ったんです。いや〜〜〜〜、めっちゃ嵐っぽくてすごく好きだわ、と。

38歳のおじさんが「米炊いたことない」と言い出したら、たとえ仲間内でも「まじかよ、ないの?」とか「炊飯器使えないとかありえない」とか言われちゃいそうなのに、嵐はそれがないのか! とわたしはとっても感動したんです。できないことを否定しない世界線、平和かよ〜〜〜〜!

こういうの前にもあったなあ。『嵐にしやがれ』か何かで相葉くんと智くんがパソコン使えないときもそれを否定することもなく、パソコンを使い慣れている人が講師になってパソコン教室を開いてる図を笑いの対象として、できない人で笑いを起こさなかったことを思い出しました。

もちろん、できないことを笑いにすることがあってもいいとは思うんだけど、わたしは嵐のそういうできないことを否定しない性格がすっごく好きだなと思ったんです。たまたまわたしには嵐が合っていたというだけです。

実際に翔さんもお米の炊き方を知ってうれしそうだったし、それを見てわたしもうれしくなったので、世界は平和です。

もちろん、21年以上の時間をかけて平和に進められる道を選択し続けてきたからこその世界なのだと思います。でもその選択をし続けてきた嵐がめちゃくちゃ好き〜〜〜!!となったという話です。

 

いや〜〜〜〜〜、嵐めっちゃよいな〜〜〜!20年近く見てるけれどそれでも好きって思えるって本当にすごいと感じている。これからも楽しみだし、休んでもたぶん好きだと思った1日でした。

備忘録までに。