いつもの場所のその先で

オタクだけど、毎日をすこやかに過ごしたいんです。

【すこやかにジャニオタ】熱愛報道をスルーしてきたわたし

近ごろ、多方面でニュースが飛び交っていますね。もともと「書こうかな〜」とのんきに構えていたところでタイムリーになっているので、書いてみようと思います。熱愛報道とのつき合い方について。

しょっぱなから引用で申し訳ないのですが、基本的にはこちらのブログに書かれている方法がいいと思います。

www.lml320.com

すごくまとまってる……!(わたしもこんな文章書きたい。)

わたしはこちらのブログで言う「アイドルとしての自担」しか見ないようにしているので、熱愛報道もそこそこスルーできています。

なのでここでは、熱愛報道にほとんど落ち込まないわたしが実際にどう思ってこれまで熱愛報道を受け流しながらジャニオタやってきたか、についてお伝えできればと思います。

ちなみに、今回の話は「いい感じにエンターテイメントとして楽しくスルーする方法」なので「こっちは本当に傷ついているのに……」とか「熱愛報道悲しくて泣いてるのに」と思っている人には向かないです。そういう場合は回れ右です! ブラウザバックです!戻るボタンかフリックして戻ってください。ここから先読んで「傷つきました!」とか「まじ意味わかんね」とか書いちゃうのはお控え願います。

あくまでテレビの人はテレビの人と割り切りたいとか、こんなに悲しまずに楽しくジャニオタしたいって方に向けています。

わたしの基本スタンス

応援するジャニタレのメディアでの活動とプライベートは別物と思っています。テレビとかメディアで元気なら、究極それでいいかなと。もちろんそのために痛み止めとか薬とかに浸かっていたり、法や契約内容を侵していたら「おいおいおい」ってなるけど、恋愛に関しては「そりゃ元気な成人男性ですからね」という感じです。お仕事やお取引先にご迷惑をかけなければいいんじゃないかなと思っています。

初めて嵐のスキャンダルを知ったとき、わたしは中学生でした。(今は29歳です。)当時の嵐は自分より年上の男性なので「そりゃアイドルだから多少はモテないとですよね」と思っていた気がします。そりゃ遊びますよね、女も寄ってきますよね、かっこいいですもんね、と中学生ながらに冷静だったな。

どうしてこれだけ冷静なのかと考えると「櫻井くん=ファンに怖い人」のイメージが強かったのかなと。当時は、ファンを殴るとかガン飛ばすとか平気で掲示板に書かれていた時代。だから「櫻井くんって現実で会うと怖そうだよな、でもテレビではかっこいい」と思っていたからなのかもしれません。だからどうにかしてお近づきに……とか全然思わなかった。どうしてそこまで思って未だに櫻井ファンなのかは自分でも謎です。

あ、あとNANAですね。中学生のときに読んだ漫画『NANA』に芸能人のスキャンダルを週刊誌さんと作り上げたり、スキャンダルをスキャンダルでもみ消すシーンがあったので「芸能界ってこんな感じなんだ」と妙に納得したのも大きいと思います。

これまでのスキャンダル、どう思ってた?

実際にスキャンダルを知ったときどう思って過ごしていたか、ちょっと具体的に書いていきます。傷口えぐるから、やめて〜〜という方は回れ右がおすすめです。(個人的に思ったことなので、「それってファンとしてどうなの?」みたいな攻撃はよしてください……!)

天国に一番近い藤堂くんの人
わたしも好きな女優さんなので「いいじゃん!」と純粋に思ってた。「わたしも大人になったら"素敵なカップル"と言われる女性になりたい!」ってティーンのわたしは思っていた。今は普通にバラエティ共演しているから、噂だったのかもしれないけど。

結婚プリクラの人
「なんでこんな人と……?」と子どもながらに思っていた。その後カレー事件とかあったけど、わたしその女優さん好きなのでいいじゃないか、と思った。

定期的な黄色い人
この人、本当に恋愛したがりなんだろうなって思ってる。恋愛においてもセルフプロデュース上手なんだろうな。程よい強引さと言葉選びのセンスが女心をくすぐるよね。ただ、選ぶ女性がごにょごにょって時はあると思うけど、そういう女性って落としやすいのかなと、もはや誰目線。

★年末に二股が発覚した人
週刊誌読んだ一番の感想が「えらいね!ちゃんと週刊誌さんに大人の対応できてるね!」でした。そりゃ男としてひどいことはしてるけど、わたしの現実世界にはなんも影響ないなと思ったので、ひとつのエンタメとして見てました。花男のときは……特に何も思わなかったな。ドラマのまんまってすごいね、って。

……なんだかんだスキャンダルもあった人たちなので、慣れと言えばそうなのかもしれない。

唯一、少し落ち込んだこと

ちょっとだけ落ち込んだのは大倉くんのスキャンダル。でも少し落ち込む方向が人とはずれています。「ああ、この人も恋愛できちゃう人なんだ」と少々落ち込みました。

その当時の大倉くんって「女なんかもういやや」って感じだと個人的には思っていたんです。説明は省きますが。世の中に恋愛体質が本当にあるのなら、わたしは「恋愛できない体質」なので、「女はいやや」って言ってた大倉くんに「一緒だ」と思っていたことがあります。それなのにね、易々とスキャンダルされるんだよ、この人は……しかも結構な頻度で。

どうしてこんなに匂わせ男子になっちゃったんだよ〜〜と落ち込んだ時期もありました。今は昔。

趣旨とは少しずれるけど、孤独を理由に仲間を作るって特にアラサー女性にとってつらい以外のなんでもない気がするのです。彼氏できたり結婚したりした途端に気まずくなります。お互い離れます。……この話はまた今度にしよう。

まとめ:メディアの中の彼は、メディアの中の人

失恋すれば傷つくのと一緒で、熱愛報道って多少なりともダメージがあるものだと思います。方向性はどうであれ、多少の衝撃はつきものです。

少し残酷な言い方にはなりますが、彼らは結局「テレビの中の人」なんです。

そりゃもちろん、彼らに現実として近づくこともできます。そう願うならそれに沿った行動もできる。とはいえ、一般ファンならばタレントを「テレビの中の人」と割り切ってしまうのも、健やかなジャニオタ生活には必要かもしれません。熱愛報道さえエンターテイメントなんです。彼らにとってショーマストゴーオンなのと一緒です。

ジャニーズに現実逃避するより、現実を楽しむエッセンスとしてジャニーズを取り入れられたら、そんなに溺れず現実世界を渡っていけると思います。すこやかに現実をちょっと軽くするためのエンターテイメントなんです。とわたしは思っています。*1

健やかな現実世界withジャニーズが送れますように……!

*1:もちろん結婚とかになったら心から祝福したいです。なのでジャニタレのみなさん、せめて女を見る目はもっていてもらえると本当に助かります。なんつって。