ことの発端は大晦日の夜。友人の麻田さんから突然の連絡。(しかもTLで。笑)
『櫻井翔の良いところとか、これを観たら翔くんのことを好きになるよ!!!みたいななにかあれば私にプレゼンしてください。お願いします。(切実)』
30秒くらい考えたんだけど全然思いつかないんですよねー。
そういえばわたしはしょうさんの何がすきなんだろう笑
— うえだ (@jasmine_cd87) December 31, 2015
ということで、ここ数日櫻井翔のどこが好きか考えてみました。ちなみにこれ、全然結論出ないし参考にライブ映像とか一切見ていないので、続き物になりそうな予感。ということで、まずは思いついたものだけ、思いついた順に書いてみようと思います。先に言っておくと、どれも麻田さんのアンテナには全然引っかからないものばかりな気がする。
◆can't let you goの赤ソファ
TIME -コトバノチカラ-というライブで出てくる櫻井ソロ。
このあたりのしょうさんは痩せていて、ミュージカルばっかりやっていた時期(通称ミュージカル番長)を抜けたあたりなので、歌も上達しています。相変わらずラップ歌ってるけど、近年で5本指に入れたいかっこよさ(だった気がする)。というかTIMEというライブは構成、ビジュアル、テンションすべてにおいて良い作品だと思います。オープニングのEverybody前進とかみんな王子様だし、ダブルアンコールのNANANAの出だしのテンションはとても好き。
◆Around Asia 2008のHip Pop Boogie
初めての国立の櫻井ソロです。
初めての国立競技場ということでみんな気合い入りすぎているのですが、そこがまたいい。櫻井ソロで言えば「いままでこれからもこのメンツです」でスクリーンにほかの4人が映って、それをしょうさんが指差しながら歌うところがあるのですが、そこがしょうさんらしくて好き。気合い入りまくっているのに、必死に抑えてるんだろうなって感じが好きです。この「気合い入りまくっているのに」というのは初紅白とか初ドームでも同じ感じが見れます。初ドームの2007年のアラウンドアジアも好き。でもあの櫻井ソロは(好きだけど)あまりに鋭いし、30代の櫻井翔しか知らない人(特に10代)はすぐに見ない方がいいとさえ思っている。
◆『俺ぶっさんの葬式ぜってー行かねえかんな!!!』
2013年くらいにV6の岡田くんが嵐にしやがれに来てくれたときのヒトコマ。この台詞は岡田くんとしょうさんが共演した木更津キャッツアイという2002年のドラマで使われたものです。キャッツの詳しいあらすじはキャッツ見るかググるかしてもらいたいのですが、キャッツファンとしては興奮する嵐にしやがれでした。
この台詞を言う前に岡田くんに「櫻井くん、いやバンビ!」と言われたときに『まじか、そうくるか』という照れというか何とも言えない表情で舌をちらっと出すのですが、その表情が好き。こうテレビで作っているパブリックイメージの櫻井翔が崩れる瞬間プライスレス。
しょうさんって、頭も良くて行儀も良くて丁寧で…というイメージが先行しがちだけど、長いこと見てると言葉遣いも荒いし、運動神経あれ?って感じだし、とっても頑固な人だと思うことがあるんですよね。それを裏付けるところが垣間見れると「好き!」ってなる。
◆その他とりとめもなく好きなところ並べる
運動神経があまりよろしくないしょうさんがスポーツヌンチャクで「チェスト!」と叫びながら何度も勝っていくところがあったのですが、必死すぎて楽しかった気がする。マイナースポーツで輝く櫻井。紙の船で川を下るのも必死で好き。あと絵がマジで独特。『櫻井 トトロ』でググると衝撃の画像が出てくる。それと料理が引くレベルでへたくそ。そしてさとしくんの次に何食べても大抵「うんめえ」と言う。神様のカルテは櫻井翔を忘れて作品を楽しめる演技してると思うので好きです。
…書いてたらだんだんディスってるみたいになってきてるな。(いや、しょうさん好きなんだよ、本当に。)
改めてわたしはしょうさんの何が好きなんだろう…悩み。おかしいな、中学2年生のわたしは「しょうくん!すき!」ってなったから嵐ファンという途方もない旅に出たはずなのに。いまではその時期を経て「あら、そんなことするようになったの〜大人になったねえ」「ふふふ変わらない人ねえ」とかって楽しむようになっているんだな。そうか、櫻井にキュンを求めていないのか…キュンとさせてくれよしょうさん!!!笑
ということで、まずは思いつく範囲でしょうさんについて本気出して考えてみました。またあとで改めて考えてみることにする。