ジャニオタセブンルール、というブログを読みました。
そもそも「ヲタ」という表記が好きではないわたしなので、ここでは「ジャニオタ」と表記しながら、30歳で途中お休みを挟みながら結局はジャニオタのわたしも書いてみます。ちょっと下書きに寝かしてしまったから時事性薄いけど、お付き合いくださいませ。れっつごー!
1. いろんな「好き」があると理解する
「◯◯くんが好き!」にはいろんな種類の好きがあると、前提として知っておく。この前提があると知ってから、だいぶオタクをする心が楽になりました。
盲目的に好きな人、入待ちや出待ちをする人、プライベートにも踏み込む人、テレビの前で楽しんでいる人、DVDは買うけど現場には行かない人……好きにはそれぞれ種類があって、人それぞれ応援の仕方は違う。だから、誰かに自分の好きの種類を押し付けないようにしていて、押し付けられそうになったら逃げるようにしています。
2. 定価以上は出さない
特にチケット、定価以上の金額は払いません。チケットが取れなかったら、しょうがない。もし行きたいチケットを譲ってもらいたい場合も、定価での取引をする人を選ぶ。嵐の5✕10の国立でチケットないのに現場に行った経験から、ダフ屋や定価以上の取引を要求する人とはやりとりしないし、チケットのない現場には行かないと心に決めました。定価以上を出しても事務所にお金が回るわけではないしね。
3. 使わないグッズは買わない
使う予定がなさそうなグッズは買いません。特にポスターとクリアファイル。ポスターは貼らないし、クリアファイルはもったいなくて使えないから、買わない! できれば物をあまり持たない生活をしたいこともあり、あまりグッズは買わないようにしています。
(でもペンラは買ってしまう……特に嵐。毎回演出の一部になる喜びがプライスレスなのです……。)
4. 推しの幸せを願える距離感を保つ
これはジャニタレとの距離にもファンとの距離、どちらにも言えます。
応援したいからとなんでもかんでも手にとることはしないようにして、自分が疲弊しないようにしています。結果的にワイドショーを見なくなりました。渋谷に◯◯くんいたよ!って言われても反応しなくなったのも、ここに入るかも。
ファン同士の距離感も大事。応援するのつらくなるような友達関係なら、ちょっと距離置くのも大事。
5. 現場に入る固定の友人を作らない
毎回一緒に現場に行く友人を持たないようにしました。以前はいっしょに行く友人がいたのですが「もう嵐に興味ないんだよね」と言われてから、固定の友人と入ることは辞めました。
チケット協力とかもなし。チケットにまつわる変ないざこざもなくなってハッピーです。
チケットあるけど行く?という誘い方や誘われ方のほうが、いろいろと穏便だと気づいたのは25歳のころ。一人で現場に入ることもあります。
6. アイドルはエンターテインメントと理解する
アイドルも一人の人間だけど、だからこそわたしが見ているものはエンターテインメントの部分。もちろん無理をされるのは心配だったり、よくない薬とか、お取引先に迷惑をかけるのはよくないけど、わたしたちが見れるのはアイドルのアイドルである部分だけ。そう前提理解しています。
ときにはゴシップとかもあるけれど、芸能界ってそういう世界。だからゴシップは軽やかに流して、アイドルがすこやかであることを願うしかない。
それに過剰に反応するから追いかける週刊誌の人たちの仕事が生まれるわけなので、あまり深追いしないようにもしています。
7. まずは自分のメンタル
人生を楽しむスパイスがアイドル。だからアイドルを生活の中心に置かない。チケット探しに疲弊するくらいなら探さない。友達関係で疲れるなら距離を置く。
お金落としてないからファンじゃないとか、そういう決めも作らない。好きなものは好き!人と比べない!もちろん人の迷惑にならないとかはあるけど、自分が楽しいと思える範囲でオタクをすることを心がけています。
まとめ
1. いろんな「好き」があると理解する
2. 定価以上は出さない
3. 使わないグッズは買わない
4. 推しの幸せを願える距離感を保つ
5. 現場に入る固定の友人を作らない
6. アイドルはエンターテインメントと理解する
7. まずは自分のメンタル
最後の項目にも書いた「人生を楽しむスパイスがアイドル」が基本スタンスなんだろうなあ。
ちなみにしばらくジャニーズを見ない時期があっても、久しぶりに見た推しがめちゃくちゃ成長していて「やっぱり好き……!」ってなるのもすっごく楽しいです。だからこれからも自分のペースでこれからもオタク人生楽しんでいきます。
みなさんもすこやかにジャニオタ楽しんでくださいませ〜!
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